忍者ブログ

[PR] 

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



「日本七名城の一つ」司馬遼太郎が絶賛 青森・弘前城 

弘前城1 弘前城2
        ↑<上の写真をクリックすると、大きな写真になります>↑

────────────────────────────



 歴史作家・司馬遼太郎氏が「街道をゆく」の中で、「日本七名城の一つ」

と絶賛した、北の名城、青森県弘前市の、弘前城です。

 例年、桜の開花は、ゴールデンウィークに重なり、たくさんの観光客が

訪れますが、今年は気象のいたずらか、4月26日に雪が降りましたので、

「雪と桜」が同時に見られた、珍しい春となりました。

 ここには、ソメイヨシノ、シダレザクラなど、約50種類、2600本

もの桜が咲き乱れ、その中には、1882年(明治15年)に植えられた

日本最古のソメイヨシノや、幹の周囲が5m15cmにもなる(これも、

日本最大)の木もあります。桜のトンネルも、有名ですね。

 明治、大正の頃より、シーズンには観桜会が開かれ、特に夜桜の美しさ

は見事で、毎年盛況だったのですが、残念ながら、昭和19年、20年、

21年のときだけは、開かれませんでした。

 戦争末期、そして敗戦の直後には、とてもそのような気持ちにはなれな

かったのでしょう。

「散る桜 残る桜も 散る桜」

禅僧良寛の辞世といわれています。なんとこれに歌詞がついて、曲がつき、

鶴田浩二さんが歌っていました。ご存知でした?




特攻隊員の気持ちをあらわす歌として、歌われたと聞きますが、いえいえ、

特攻隊だけではありません。すべての人にとっても、

「散る桜 残る桜も 散る桜」

でありましょう。我が身の無常を、常に忘れず、聞法精進したいと思います。

PR


 この記事へのコメント 

この記事へコメントする








絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字









 この記事へのトラックバック 

この記事のトラックバックURL

05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
H N:健太

年 齢:昭和生まれ

性 別:男性

誕生日:10月31日

職 業:団体職員

趣 味:写真やビデオの撮影

     ギターも大好き

自己紹介:桜が好きで始めました

    親鸞聖人を心から慕ってます